焼肉屋の牛たん


焼肉屋の牛たん

牛たんと言えば、仙台を思い浮かべる人も多いかと思いますが、仙台に本店をもつ牛たん屋さんが今や日本全国に店舗を構えるようになり、私たちにとって仙台の牛たん焼きはとてもメジャーな食べ物となりました。しかし、牛たん焼きに限定しなくとも、私たちは焼肉屋に行けば必ずと言っていいほど牛たんを食べることができます。焼肉大好き日本人は牛たんが大好きですので、焼肉屋で牛たんを食べない手はありません。



では、仙台の牛たん焼きと焼肉屋で出される牛たんとは、何が違うのでしょうか。その違いは仕込みの方法にあります。

牛たん炭焼 利久 仙台駅店 | 東北ウォーカー

仙台の牛たん焼きは温度、湿度などに細心の注意を払い、数日間かけて牛たんを熟成させるのが特徴です。

それに対して、焼肉屋の牛たんは、皮剥きしたらスライスし、すぐにメニューとしてテーブルに登場します。また、仙台の牛たん焼きは部位でメニューが異なるということはほとんどありませんが(いい部位だけを厳選しているため)、焼肉屋の牛たんは部位ごとに異なるメニューで登場します。

マチグルメ - せんだいタウン情報 machico(マチコ)

牛たんは四つの部位に分けることができます。タン先、ミドル(タン中、クラウンカット)、タン元、さがり(タン下、タンルート)などと言います。タン先は脂が少なく味が蛋白なので、ネギとにんにくを乗せて焼くと美味しく食べられます。ミドルは大人気メニュー「タン塩」に使用されます。脂の乗りがよく、味もしっかりしています。タン元は「タントロ」とも呼ばれるほど柔らかく、タンの中でも特に脂が乗っていて、舌一本から200g程度しか取れない希少部位です。さがりは筋の多いところなので、煮込み料理などに使われます。

何だか焼肉屋で牛たんの食べ比べをしてみたくなりました。