脂肪溶解注射(メソセラピー)とは


脂肪溶解注射(メソセラピー)とは

痩身を考えるとき、それが美容か健康かの岐路に立たされるときがあります。その分岐点でキーワードとなるのが部分痩身です。
人間の身体が肥満状況にあるとき、それはそのままさまざまな健康問題を引き起こす原因となります。しかし、美しさを求める痩身には、必ずしも健康的であるという保証がありません。

顔の一部や二の腕、ふくらはぎや太もも、あるいは下腹など、部分痩身はあらゆる部位を対象とします。しかし、代謝や食事制限によって得られる痩身に、部分痩せを期待するのはほぼ不可能です。さらに身体の特定部位だけを集中的に鍛えるトレーニングにしても、体内で循環するエネルギーを考えた場合、せいぜい部分的に獲得した筋肉による引き締め効果がそれを演出することはあっても、特定部位の脂肪細胞の消費を促すとはならないハズです。特定の筋肉が特定部位の脂肪を消費することはあり得ないからです。

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脂肪溶解注射(メソセラピー)は、身体の痩せたい部位に脂肪を溶かす薬剤を注射する治療方法です。使用される薬剤は天然大豆成分であったり、高脂血症の治療薬であったりしますが、少なくとも健康体があえて受けるべき注射ではありません。しかし、通常のダイエットでは痩せたくない部分も痩せてしまったり、逆に痩せたい部分がなかなか痩せなかったりと、理想のプロポーションへ近づくことはなかなかできないというのもまた事実です。そうした悩みに対し、ターゲットとなる部位の脂肪細胞を、注射によって溶解させてしまおうという直接的な方法が脂肪溶解注射なのです。

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脂肪溶解注射によって部分的に溶け出した脂肪細胞は、その後代謝によって体外へ排出されます。脂肪細胞そのものを除去するため、当然細胞の再生も起きにくく、リバウンド防止にもつながります。また、投与される薬剤は、当然医学的に安全なものが使用されますから、治療による危険性は非常に低いといって良いでしょう。治療によるダメージは、注射の痛み程度ですが、施術後に起きるトラブルには個人差があります。また、一度にたくさんの部位の脂肪を溶解させることはできないため、治療範囲によっては時間がかかり、当然効果が現れるのも緩やかです。



また何より、薬剤の注入が前提となるため、薬理的な副作用のリスクは覚悟しなければなりません。当然、罹患している疾病の種類によってはこの治療を受けることはできませんし、妊婦はもちろん、授乳中の女性も避けるべきと言われています。